小田原市内の小学校の木質化については、市の基金を利用し、小田原材を利用した学校の木質化が行われています。

一方、小田原の森の林業・森林組合・製材・材木屋・工務店が連携した組織である「かながわフォレスト俱楽部」でも、小田原材を知ってもらう活動として、冬に伐採した、乾燥中のＰＲ用の長さ４ｍの５本のスギ・ヒノキの丸太を竹広林業に在庫しています。公共施設等の木質化の設計を考えている建築関係の方は、一度、連絡してみては、どうですか。
また、学校の木質化に併せた、学校関係者、保護者、生徒等との、小田原の森の様子や、製材の様子の見学会も行っています。
その他、小田原の森の木を使った家づくりを行うため、家を新築する際は、小田原の森の木の関係者と丸太を選び、木の使い方を決め、製材し、森の木を使う取組みを行っていますので、興味のある方はご連絡下さい。
＊大山材木店の製材所での見学会