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「小田原木塀プロジェクト(おだわら木兵衛)」⑩ ~かまぼこ通り(海のフィールド その2)~

2021.10.08

プロジェクトの実証実験は、海、まち、川、森のフィールドで行います。
海のフィールドかまぼこ通りを紹介します。

かまぼこ通りは、昔、漁港があった小田原の海辺の通りです。
江戸時代には東海道の小田原宿に位置し、日本で2番目に深い湾である相模湾の豊富な魚に恵まれていました。
蒲鉾や干物、削り節などの水産加工業の集積地として栄え、明治から昭和40年代前半にかけては、ブリ漁が盛んで、大変活気に溢れた漁師町でした。
かまぼこ通りには、今もなお老舗の蒲鉾店や干物屋が立ち並び、水産業の街の歴史情緒を色濃く残すエリアです。

小田原は、海と山とまちが隣接し生活に密接にかかわっています。海・まち・山が連携する「おだわら木兵衛プロジェクト」は小田原でなければできない取組みです。
海・まち・山が連携によるまちづくりを知ってもら「きっかけ」になることを目指しています。 
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