竹広林業株式会社では「小田原木塀プロジェクト」を実施しています。
地方の街の材木屋である「竹広林業」の木の塀の利用促進のための、自社プロジェクトです。
１年間で、小田原周辺に製作テーマ・デザイン・木材・施工方法等の異なる15箇所の木の塀をつくり（１月までに完成予定）、「木の塀の利用促進」「木の塀によるまちづくり」を行うための５０項目を実証実験を行っています。

プロジェクトの中で、３００人以上の方のアンケートを取りましたが、「木の塀はいいと思うが、木の塀について良く知らない」という結果でした。
そこで、このブログは、より多くに方に、木の塀やこの取組みを知って頂くため、ホームページで内容を公開しており、木の塀を作る際の参考になればと思います。1月からは、設置した個々の木塀についての説明を行います。

「竹広林業」が小田原の木のプロフェッショナルの材木屋・職人・工務店と一緒につくる、小田原ならではの「木の塀づくり」です。