長テーブルの家
大きな無垢の木のダイニングテーブル
市内東町・夫婦+子供3人(延床約130㎡)
※コノ字型の平面、中庭スペースにはシンボルツリーのオリーブを配置、吹き抜けを通してリビングと子供室が緩やかに繋がっている。
家の中心は中庭を望むリビング、収納を忘れがちな水周り等の共有スペースにボリュームを持たせている。
プラン作成のキーワードは大きな無垢の木のダイニングテーブルでした。
そこに家族が集まり様々な事が行われるのをイメージしてそこから間取りが出来上がっていきました。
・・・そのテーブルに記憶されるある日の夕方の風景。
お母さんは夕飯の支度をしている、今日の献立は餃子と春雨スープ。キャベツを刻むリズムの良い音がホールに響く。
『ママー、漢字の書き順教えて!』 長女は8時から始まる連ドラに夢中、それまでに宿題を終えたら見せてあげる、という親の代からのお約束。
長男はもうすぐサッカーの練習を終え帰ってくる。予想では『ただいまー』より先に『腹減った』というこれまた親の代からのお約束。
幼稚園に通う次女はお遊戯会の練習に熱が入り、お疲れの模様。2時間を超えるロングお昼寝中。
そんな時メールが入る。
『焼きたて食べたいなら早く帰ってきて』
残業・・・焼きたて 暫く考える。
残業 < 焼きたて 決定。
『お先に失礼します!』
そんな日があってもいいと思います。LDKってそんなところだと思います。
NO残業DAYが増えるような家づくり。
私たちが目指す家づくりのスタイルは地域にそしてあなたに密着した、世界に一つのストーリーです。